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電柱バック みなさんは「電柱バック」という技をご存じだろうか?峠の常連さんなら呼び方は違えど、似たような行動をとったことがあるに違いない。この「電柱バック」はラリーフィールドからフィードバックされた由緒正しい行動なのだ!決して貧乏な峠屋さんが泣く泣く行っているだけではないということを強調しておきましょう。 前置きはそろそろにして「電柱バック」という技の実態を説明しましょう。簡単にいえば「セルフ板金」?の一種で、牽引ロープと勇気があれば誰にでも簡単にフレーム修正ができてしまうとてもありがたい技術です。基本的には前まわり、後ろ回りのクラッシュに使いますがアイディア次第で応用も利きます。 ●方法
※バックする方向やロープの角度を工夫すれば様々な修正ができます。 大抵は遠慮がちにバックするのでなかなかフレームが戻りませんが、まれに遠慮のない人はバックに勢いがありすぎてフレームが飛び出たり、ちぎれたり、電柱を倒したり(実話)するので注意してください。 牽引ロープはソフトロープではなく、鉄製のワイヤータイプのものが良く効きます。土建屋の知り合いからもらうのもいい手です。チューニングパーツショップの「ドンキホーテ」でも入手できます。 「電柱バック」がなぜラリーからの技かと申しますとラリーの競技中コースアウトなどで何かがタイヤに干渉して自走ができなくなったとき、瞬時に自走ができるようにするためのテクニックだったからです。(最近は車両価格が高くなったせいかあまり見ない)ジャッキをかませてクリアランスを確保するより「電柱バック」の方が時間がかかりません。峠でやってしまってもレッカーを呼ばずに帰れるかもしれませんよ。後輪駆動の場合は結構な確立で復帰できます。しかしその後の修理が難しくなる場合もあるのでご注意ください。 川越のラリーストJ |